mahoshの日記

趣味は読書と資格取得

【1日1時間】TOEIC915点を取る方法

結論から

スタディサプリ毎日1時間(3ヵ月間)

公式問題集を4回分解く

以上、本当にこれだけ。

 

解説していく

スタディサプリ

リクルートが提供してる学習アプリ、TOEIC専用講座があって月3700円で使える。単語、文法、学習管理、オールインワン。どれだけ勉強しても定額なのでやらないと損、さっさと目標点取って安く済ませようという気になる。無料版でも十分使えるから取り敢えずインストールすべき。

 

TOEIC公式問題集

スタディサプリに唯一無いのが過去問。公式問題集は本番と同じ会社が作ってるのでこれを解けば万全。TOEICは時間配分とか解く順番とか工夫出来るので模擬問題解きながら試行錯誤すればいい。私はリーディングの前半に集中力の要る長文をやってた。

 

最後に

TOEICは一回点が悪かったからと言って諦めてはいけない、目標点取るまで何度でも挑めば必ず伸びる。

私自身620点(高3)→670点(大2)→920点(社会人1年)と伸ばしてきた、それぞれ試験2,3ヵ月前からしか勉強してないが。いい点取れれば一生自慢できる、さっさといい点取って勝ち逃げしてしまおう。

【逆襲】ファーストクラスに乗った話。

二〇二一年十二月、曾祖母危篤との報があり急遽沖縄に帰省する事となった。「幾らかかっても構わないから直ぐ来なさい」という母の要請に、俄かに“この機会にファーストクラスに乗れるのではないか”という期待が沸き起こった。曾祖母はそっちのけだ。

ファーストなどと考え出したのはひとつ前の帰省に端を発する。機内で通路を間違えた私はファーストクラスの乗客の足の前を横切ってしまった。途端にスチュワーデスが険悪な顔で「ちょっと…」と睨んできた、そしてファーストのおばさんの方へ駆け寄って「大丈夫ですか?失礼しました」とか言っていた。嫌な顔をするスチュワーデスを見たのは人生初であった。

私は悔しいような腹立たしいような気分であった。飛行機では乗客の前を横切るのは当たり前だし、私に非があるとしてもあんな顔をしなくてもいいじゃないか、露骨な差別待遇が気に食わなかった。そしてファーストクラスがそんなに偉いのか、そうであれば私もそのファーストクラスに乗って見返してやる(何も見返せはしないのだが)と決心した。

遂に機を得た十二月、親の金で四万幾らかのチケットを購入し(通常料金+八千円でファーストに格上げできるらしい、思ったより大した額でない)意気揚々と羽田に向かった。

飛行場に着いてまず違うのがチェックイン。高級感のある専用カウンターでお姉さんが発券してくれる。奥に通路があり、やたら長い廊下を進むと伸びたバネのような前衛的巨大松の植木がお出迎えしてくれる。ここがラウンジだ。半個室で百人余りが入れる広さ、内装はスタバより少し上という程度。人も多く特別待遇というような感じはしない。左方にはバーがありパンやソフトドリンク、アルコール、ハーゲンダッツ等が食べ飲み放題である。ビールサーバーもある。マッサージチェアやシャワー室も備え付けだ。

結局二時間ほど滞在し、搭乗口へ向かった。ファースト専用の搭乗口は無く普段と同じ場所で待つ必要がある。搭乗順は妊婦や障碍者→ファースト→エコノミーである。スチュワーデスに険悪な顔をされたときはJALは拝金主義者であるとも思ったが金持ちよりも妊婦が偉かったので道徳心のある企業だと見直した。妊婦より先に乗込口に突撃したら普通に止められた。

機内では最前方の席に通される、中央は二列で窓側は一列、高級感のある白い革のシートで小物置きやフットレスト、パーテーションもある。スリッパも用意されていた。席に着くとすぐに飲み物を尋ねられる。二十種類ぐらいで大吟醸やワイン、ビールは六種類ある。コーヒーもエコノミーのものとは違うらしい。山形県産リンゴジュースを注文した。飲み干すとすぐに次を勧めてくる。離陸三十分ぐらい経つと食事が用意される。「スペシャリテ パテ・ド・カンパーニュ…」やら「豚足のジュレとインカのめざめ…」やら大層な献立である。仕切りのカーテンがあるがカトラリーの音がエコノミー席に聞こえないか気掛かりだった。私は物凄く気を遣う性格なので過剰なおもてなしは逆に負担に感じた。

二時間半のフライトに飽きてきた頃、那覇空港に着いた。曾祖母は大きな苦しみもなく大往生を遂げた。箸で骨を拾ったり脚に入っていたボルトを骨壺に入れるかどうかで揉めたりした、喉仏の下りは無かった。帰りはエコノミーに乗った、エコノミーも悪くないなと思った。

最終的な感想としては「一度は乗った方が良い、二度目は金が余っていれば」である。八千円でラウンジと機内食を楽しむぐらいだったら同じ額で寿司でも食べに行った方がよほど効用は大きい。しかし一回乗るのは重要だと思った。「ファーストに乗ったことはあるが敢えて(敢えてという事にしておく)エコノミーに乗る」と「エコノミーにしか乗ったことがない」では心持ちが違う。サービスに八千円分の価値はないが体験としてはそれ以上の価値があると思う。

これが東証プライム上場企業社員の年収だ!!


現実世界でお金は話題にしづらい、年収とか貯金とか。でもみんなが一番興味あるのはお金の話だと思う。だから私の家計簿を公開する。興味を満たしたり自分と比べたりしてほしい。質問にも答える

1月の給与

 

スペックは23歳、東証プライム上場、中堅小売企業、関東在住だ

収入 

給与   23.5万円 (手取り20万)

ボーナス 45万円×年二回 (手取り70万)

     年収372万 (手取り310万)

 

支出

  食費 7万円(殆どコンビニ飯)

  家賃 3万円(社宅、一人暮らし)

  奨学金 3万円

  娯楽費 2万

  日用品費 1万円

  通信費 6600円(wifi,スマホ合算)

  スマホ代3500円

  サブスク4300円

  貯金  2万

 

以上だ、家賃が安すぎると思うだろうが社宅だからだ。20㎡の狭いアパートだが水道光熱費込みでこの値段だ、本当は6万位するが半分は会社持ちだ、ありがたい。

 

食事は一切作らない、コンビニ飯8割、Uber eats1割、外食1割だ。1人暮らしの平均は4万円なので高い水準だ、最近は危機感を覚えて米を炊きレトルトカレーを食べている。

外食は食べログの高評価の店に片っ端から行く、ここでは一切ケチらない。

 

奨学金は700万円を20年で返す、月3万だ、学生時代はよく考えず使いまくってた、働くと分かる、大学時代の俺は金銭感覚おかしい。

 

サブスクは日経新聞オンライン(2100円)、Youtubeプレミアム(980円)、Spotify(980円)、食べログ(330円)だ、特にYoutubeは課金すべきだと思ってる、広告なしは天国。

 

娯楽は書籍4000円、飲み会1回4000円、旅行(年3-4回)だ、平均すると月2万ぐらい。

 

ボーナスは30万円づつ貯金、月2万の貯金と合わせて年84万の貯金が出来る。今の貯金額は54万円、計画通りである。

 

こまかい数字はずれてるかもしれない、私は細かい額までは気にして家計管理をしていないから当然だ、これだけ貯金できれば端数はどうでもいい。貯蓄性向(手取り収入に占める貯金割合、この場合奨学金返済も含める)は0.4だ、0.15が目安で0.25あれば理想的とされているから私は結構頑張っている事になる、独身万歳。

以上が私の収入・支出とその内訳だ、しっかり貯金してスキルアップとか転職とか考えていきたいと思ってる。貯金は心のゆとりだ、めちゃくちゃ重要だ。あとどんな質問でも絶賛受付中だ、では次の記事で。